おはようございます。
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼やってます、カワノリ(@non290)です。
今日はバレンタインデーだそうですね。完全に忘れていましたが、フォロワーさんのつぶやきで気づきましたよ。
気が向いたら、会社帰りに我が家の女子たちと一緒に食べる(夫の分もとっておいてあげるけど)ちょっといいチョコでも買いますかね。そのくらいのゆるさでいきますよ。
さて、本日の本題。
着る人を選ぶ色、それが黒!
黒って、定番色の代表。とりあえず黒着ておけば大丈夫かな。大人っぽく見えるし、何色とも合わせやすいし…みたいなところありません?
でも実は、「黒って、着る人選びます」。
パーソナルカラーを学んで、いろんな人にパーソナルカラー診断やってきたのですけどね。
一見、誰でも似合いそうな「黒」。実際に黒のドレープを顔周りに当てて見てみると、顔色がくすんだり、目の力が弱く見えたり、疲れて見えたりする人、多いです。(私もそのタイプ)
無難に見えるけど、実は黒って、とても強い色、なんですよねぇ。
黒が似合う人=パーソナルカラー「Winterタイプ」
詳しい説明は割愛しますが、私が提供するパーソナルカラー診断では、「似合う色」のグループをを大きく4タイプに分けて分析しています。
Spring…明るくて、黄みのある色が似合うタイプ
Summer…明るくて、青みのある色が似合うタイプ
Autumn…暗めで、黄みのある色が似合うタイプ
Winter…暗めで、青みのある色&とても明るい、青みのある色が似合うタイプ
この4タイプの中で、黒が似合うのはWinterタイプの方なのです。
どんな方がWinterタイプに当てはまるか、Winterタイプの芸能人を紹介してみますとね。
<Winterタイプの芸能人>
・深津絵里さん
・柴咲コウさん
・黒木メイサさん
・宇多田ヒカルさん
・剛力彩芽さん
・広瀬すずさん
思い浮かべていただくとわかる通り、髪が黒くてつやっとしていて、黒目と白目のコントラストがはっきりしていて目力が強い、肌が白い、存在感のあるタイプの方々が揃っていますよね。
パーソナルカラーって、本人がもっている色素と「調和する色」をみるんですね。
黒という強い色が似合う=本人が持っている色素(髪・瞳・肌・血色など)も強い、ということなのですね~。
「Winterタイプ」ではない人は黒は着られない?
さて、じゃあWinterタイプの人しか黒が着られないか?と言ったら、そんなことはないです。着たいし。私だって着たいし。黒のトップス、買っちゃったし。
先日試着だけして保留してたアイテムを昨日購入!
【購入の決め手】
◆形がX型体型に合う
◆素材に張りがあってX型体型に合う
◆手持ちのボトムス4枚以上と合わせられる
◆ジャケットのインナーにも着られる
◆黒は似合う色ではないがヘアメイクで似合わせ対応可と判断
https://t.co/CIJwtCvob3— カワノリ@おしゃ駆け寺の尼/合理的にステキになる (@non290) 2019年2月12日
はい。実際、私ね、一昨日、黒のトップス買ったんですよ。
ちなみに私は「Summerタイプ」。Winterタイプとは「青みのある色が似合う」という点は共通しておりますが、持ち前の色素では、黒を着こなすためには「薄い」のです。
黒を着たときにの印象としては、「黒に負けてる」とでも言いましょうか。存在がぼんやりしちゃうんですねぇ。
でも、私は買いましたよ。黒を。なぜなら「黒は似合う色ではないが、ヘアメイクで似合わせることが可能と判断」したからなのです!!
「Summerタイプ」が黒を着るときのコツ
ここからは、Summerタイプである私が、黒を着るときにやっていることを紹介していきますね。
SpringやAutumnタイプの人も、考え方は同じ。パーソナルカラー診断したことなくて、何タイプかわからない…という人も、取り入れて問題ない。
なんなら、そもそも取り立てて工夫しなくても、黒が似合っちゃう、Winterタイプの人も、取り入れたらますます黒が似合うと思う。
①メークで顔に「黒」と「血色」を足す
まず、メーク。Summerの私は、黒に負けるんですね。もっとわかりやすくいうなれば、黒を着こなすには、顔に「黒」と「血色」が足りない。だから、足します。
具体的には
・眉をしっかりめに描く(アイブロウパウダーは濃い目の色を気持ち多めに)
・アイラインをしっかりめに描く(できれば黒で、ぼかしを控えめにあえてはっきり)
・リップの色もいつもより濃い目に(その分、チークは少し控えめに)
②髪に「ツヤ」を足す
顔のみならず、髪の「黒さ」と「ツヤ」も負けるので。黒さ、はカラーリングするわけにはいかないので、せめて「ツヤ」を足します。(黒をよく着るなら、そもそも美容室で髪を暗めにする、も手)
具体的には、普段使っているワックスに、オイルを混ぜてつけます。これだけ。
オイルは、ヘアオイル持っていればもちろんそれでいいし、なければ肌用のオイル(ベビーオイルとか美容液オイルとか)でも全然大丈夫。
量は気を付けてね。ベットベトのギットギトにならないように、加減しながら。
この二つを、実際にやってみたのがこれ☟
Before撮るの忘れたもんで、比較できないから何とも言えないかもしれないんだけども…
とりあえず、黒を着ていても疲れては見えないはず。
上の写真のままでもよかったんだけど、ちとリップの赤さが赤すぎて(ちょっと極妻っぽくね?)「もう少し馴染ませたいな~」と思って、パープルのグロスをオンしたのがこれ☟
極妻感、減った(よね?笑)
グロスを重ねたことで、唇にも「ツヤ」が足されて、よりWinterさんっぽさが増したかな、と思います。無理して黒を着てる、って感じじゃなくなったかなーと。
って、ことで!今日はここまで!
診断で、似合わないって言われた色でも、やりようはある!ってことが伝わったらうれしいです。やれそうなことから取り入れてみてもらえたらなーって思います。黒、着るときに試してみてね~
※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。