こんにちは。
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼さん、イメージコンサルタントのカワノリ(@non290)です。
昨日はツイッターの相互フォローのシパ子さんが、トータルイメージコンサルティングコースを受けにきてくださいました!!
そして早速、ありがたいツイートを投稿してくれました(涙)
カワノリさん(@non290)の自宅サロンにお邪魔してトータルイメージコンサルティングコースのレッスンを受けてきたよ!クソババアの「もっと若い顔にしてください」というひどいリクエストにも答えてくださって感謝しかない😭マンツーマンなので手取り足取りなんでも教えてくれるよ!! pic.twitter.com/VR8pZ1kB40
— シパ子@転職済ワーママ (@shibashipako) 2019年6月22日
リクエストは「もっと若い顔にしてください」
さきほどのツイートにもあった通り、シパ子さんのリクエストは「若い顔にしてください」。
え、全然若いよ?って思ったのだけど、カウンセリングで、詳しくなりたいイメージを掘り下げていきますとね…
シパ子さんの、なりたいイメージがつかめてまいりました!!
キーワードは、「癒し」「健康的」「ソフト」。ナチュラルでピュアな感じ。
イメージは、「ビビアン・スー」!!
かわいいな!!なんだこりゃ!!これで44歳とか嘘でしょ!?って思うよね。
なれるもんならなりたいよね、私もなりたいよ!!「若い顔」ってこういうことね!!
「OK!グーグル!ビビアン・スーにするよ!!」ってことで、シパ子さんをビビアンにすべく、カワノリは目が本気と書いてマジになったのです。
「似合う」を知れば「なりたい」はつくれる
シパ子さんの「似合う」を診断したところ、こんな感じでした☟(今日はメイクを中心に紹介するので、メイクに関連する顔パーツとパーソナルカラーのデータを紹介しますね)
◆顔パーツ:フェミニン×アダルト
やや面長で、目鼻立ちのはっきりした美人さん。目の二重幅がしっかりあって、小鼻に丸みがあるなど、パーツが曲線的でフェミニンな印象を与えるお顔立ち。
◆パーソナルカラー:ウォームタイプ(スプリング/オータム)
似合う色が多いタイプ。黄味があって温かみのある色は、明るめから深みのある色まで幅広く似合う。
スプリングだと、明るく若々しい印象に、オータムだとちょっとエキゾチックで落ち着いた印象に。
そんな「似合う」をもったシパ子さんを「なりたい」に近づける方法を考えます。
◆顔パーツ診断からの方針⇒
①面長をチーク&ハイライトで「丸顔」にみせる
②眉&目元は引き算して「抜け感」を出す
◆パーソナルカラーからの方針⇒
③ベースメイクでとにかく「艶肌」にしてスプリングに寄せて「ピュア感」を出す
これらはすべて、「フェミニン×アダルト」なお顔立ちを「フェミニン」はキープしつつ、「ヤング」方向へもっていくための方策です。
甘さはそのまま、若々しく「童顔」に見せる、ってことですね(日本語で言い換えただけ 笑)
①面長をチーク&ハイライトで丸顔にする
そんなん、できんの?って思うでしょ?
できるから、安心して。ポイントは「横に長く」これだけ。図解するね。
チークは、正面向いて「黒目と小鼻の交差点」を起点に、横に長い楕円形に入れる。
ハイライトは、チークをつけた上に重ねるように同じく横長に入れる。
こうすることで、顔に「幅が足されて」、面長がカバーされるのだ!!騙されたと思ってやってみてー!!
②眉&目元は引き算して「抜け感」を出す
「抜け感ってさー、何よ?」って思わない?私は思ってた。
「盛ってなんぼ」と思ってメイクしてきたのにさ、いきなり「抜け感」と言われましても。手抜きとは違うわけでしょ?なんなん、その上級者っぽさって思うじゃんね?
いろいろとさ、この「抜け感問題」、私なりに研究してみたわけ。
で、最近掴んできたポイントとしては、「何を引き算するか」なんですよ。
眉については、先日ブログに書いたんだけど、「手入れのしすぎ」を引き算してみてほしい。毛をカットしすぎない、抜きすぎない。
詳しくは、この記事読んでみて☟
シパ子さんもね、この教えをストイックに徹底して来てくれて。いい感じにナチュラルな毛並みが整ってましたもんで、おかげでいい感じに「抜け感」出たんだわ。
そして、もうひとつがアイメイクをどう「引き算」するか問題なんだけど。
アイメイクについては、ずばり「グラデーションをやめる」をおすすめしたい。『単色アイシャドウ+アイライナー+目の際だけ濃い色シャドウで軽くなじませる』
(あ、うん、そうそう、目の際だけはグラデつくるよ。その方がなじんでナチュラルになるからね。)
かつてアイメイクの定番オブ定番であった、「4色パレットでつくるグラデ」をやめてみるといいと思う。
特に「若々しくみせたい」場合はこのテクは有効です。
なぜなら、そもそもグラデーションをつくる目的=「陰影をつくること」なのよね。
我々、平たい顔族は、陰影をつくることで掘り深い顔にしようと試みるわけだけど、平たい顔と彫りの深い顔、どっちが若く見える??
そう、平たい顔族の方が若く見えるわけで。つまり、陰影をつけすぎないほうが若く見えるんだよね。
この度、シパ子さんもこの「定番4色グラデ」を勇気を出してやめてみたところ、一気に「抜け感」大人素敵女子への階段を上っておられました。
イメコン後のLINE@でも「アイシャドウでグラデーションをつくるのがトレンドじゃないというのが衝撃でしたw」とメッセージくださいましたよ。
③ベースメイクでとにかく「艶肌」にして「ピュア感」出す
そしてね、最後にこれ。(メイクのステップ的にはこれが最初だけどね)
「ツヤ」につぐ「ツヤ」。とにかく徹底的に「ツヤ艶つや」を探求しまくる。
今回使ったアイテムはこれ☟
◆下地:THREEパーフェクティングプライマーhttps://www.threecosmetics.com/fs/three/bas-0301003
◆ファンデ:MiMCミネラルリキッドリーファンデhttps://www.mimc.co.jp/shop/g/gliquidly-foundationset/
Tゾーンと眉と目周りだけルースパウダーで押さえてからの、さらにこのハイライト☟
◆ハイライト:THREEシマリンググローデュオhttps://www.threecosmetics.com/fs/three/bas-0303003
もはやシマリンググローデュオは激推ししすぎていて、来てくださる方はみんな知ってる…(持ってきてくれる)。
一応、参考に激推し愛がスパークしてる記事のリンクもつけときますね☟
ベースメイクで艶を出すとね、それだけで「手をかけている人」って印象になるのよね。
そうすると、ポイントメイクで盛らなくても(むしろ盛らない方が)、大人の余裕がね…にじみ出るんですわ。
こうしてシパ子さんは、ビビアン・シパ子になったのであった…(写真NGなのが残念過ぎる…見たい人はシパ子さんに会いに行って 笑)
メイクレッスンを終えて
シパ子さん、サービス後のアンケートにこんな風に書いて下さいました。
プロのようなテクニックではなく素人でもできそうな方法中心だったので、すぐに実践できそうで安心しました。自分に似合うメイク×なりたいメイクを教えてくれたのでニーズを満たしてくれて嬉しいです。
そう、私が教えることは決して難しくないのです…ちょっとしたコツさえつかめば、なりたい、に近づけるのですよー!!
シパ子さん、ありがとうございました!!
※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。