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体型別「着やせ」テクで「脱・着太り女」した話

おはようございます。

カワノリ
カワノリ
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼、カワノリです。

早起きして、お日様がのぼる前の暗くてシンとした部屋で、寝間着のまま白湯を飲みつつ、ブログを書くことが習慣になってきました。

ワーママにとって、「いかに自分のための時間をつくるか」って死活問題。例えば私の書くこの記事を、貴重な一人時間である、通勤電車の中で読んで下さる方もいるかもしれない。

少ない時間の中で、読んでくださってありがとうございます。役に立てる、なんておこがましくて。せめて「読まなきゃよかった」と思われないことを目標に、せっせと更新してまいります!

では早速、本題に入りまっせー!

体型別「着やせ」テクで「脱・着太り女」した話

先日、アップしたこちらの記事↓

正月太りも怖くない!体型別・着やせテクニック明けましておめでとうございます。 みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたか? 私はひたすらフードファイトなお正月でし...

この中でもちらっと触れていますが、私は長いこと「着太り女」として生きてきました

でもそれは私にとって当たり前のことすぎて(着たら太るっしょ、布まとってんだから!)、着やせする友人を横目に、羨ましいと思いつつも、仕方のないものと諦めてきました。

ところがどっこい!どっこいどっこい!

それは諦めることではない、ということを知ります。

「体型診断」で自分の体型を正しく認識する、の巻

(株)フォースタイルの体型診断を授業の中で受けてビックリ。予想がはずれて自分の体型はまさかの「X型」。それを知ったことが、私が「着太り女」を卒業する転機となりました。

診断前、私は自分の体型についてこんな風に認識をし、自己流で対策をしていました。

■悩み:顔が丸い、肩幅が広い、二の腕ががっちりしている、ふくらはぎが太い、背が低い(154㎝)

■自己流の対策:

①肩周りが窮屈で動きにくい服は着ない

②背が低いので顔周りにストールを巻いて目線を上げる

③二の腕やふくらはぎは極力隠す

④ガッチリをカバーする、ゆったりとしたカジュアルが好き

このような認識だったので、スクールで体型診断の概要を学んだ時点では、「自分は上半身にボリュームがあるガッチリタイプのV型かな?」と思っていました。(V型に似合う、「ゆったりとしたカジュアル」が好きなせいもあったと思います)

ところが診断結果は「X型」。X型の特徴をおさらいしてみます。

「グラマラスなX型」について学ぶ、の巻

X型体型の方は、理想のバランスに近いメリハリのある体型。肩幅とヒップの均整がとれていて、ウエストのくびれがはっきりしているタイプ。

芸能人でいうと、「私、失敗しないので」でお馴染みの米倉涼子さんや、藤原紀香さんなど。身体に立体感と存在感があるため、装飾の多い服を着ると、着ぶくれしてみえたり、華美な印象になりやすいタイプ。

<X型体型に似合うスタイリング>

・ウエストをしっかり絞り、メリハリのあるシルエットをつくる

→とにかく、ウエストマークが大事。逆にウエストを絞らず全身をゆるっとまとめてしまうと、肩幅とヒップにボリュームがあるため、着太りする。

・身体の立体感を引き立てるフォーマルなシルエットが似合う

→張りのあるしっかりとした生地で作ったフォーマルなシルエットが似合う。女性の場合は、露出度高めのセクシーなスタイリングも着こなせる。ただし、薄い素材は安っぽく見えたり、体のラインが生々しく出すぎるため避ける。

・首周りはしっかり開ける

→肩幅がしっかりあるため、首回りを覆ってしまうとガッチリして見えたり、着太りしやすい。手首も出すとなおよし。

・ハイウエストのボトムスは要注意

→トレンドのハイウエストのボトムスをはくと、ヒップが実際より大きく見えてしまうことがあるため要注意。基本的にはローライズボトムのほうがすっきり見える。

診断を受けた心の中の第一声は「紀香バディ!?嘘でしょ!?」でしたね(笑)

実際のところ、体型診断では①正面と②サイドの2方向から見て診断し、それぞれのバランスをみるんですね。

私の場合、①正面はしっかりX型。②サイドは、X型というにはややバストとヒップのボリュームが不足しています。なので、厳密には「グラマラスではないX型」です(残念ながら、紀香バディではない…苦笑)

それにしても、「フォーマルが似合う」や「露出度高めのセクシーなスタイリングが着こなせる」と、言われましても?キャラ的にさ、ほんと?大丈夫?私、すっとこどっこいだよ?っていう気持ちがぬぐえず、いきなりX型のスタイリングにシフトするのはなかなかできずにいました。

親友の結婚式用のレンタルドレスで試してみた、の巻

そんな折。親友の結婚式のため、ドレスをレンタルすることにしました。

手持ちのドレスは、当然ながら各種診断(体型・顔パーツ・パーソナルカラー)を受ける前に買ったもので、それらの結果「似合う」とされるものではなく、いまいち着る気が起きなかったのが一番の理由。

そしてもう一つの理由が、買えないけど着てみたい、ハイブランドのドレスを試してみたい!という気持ちもありました。

そこで都内のレンタルドレスショップを検索し、恵比寿にある「ドレスティーク」さんにフィッティング予約をし、スタイリストスクールの同期と一緒に行きました。

ドレスティークさんのHPはこちら↓

http://dresstique.jp/

そのときのツイートがこちら。

あえていろいろなタイプのドレスを試着してみましたが、ここに載せている5着を見るだけでも一目瞭然。どれが「着やせ」して見えます??

ですよねー。上2つのドレスだと思います。

この2つのドレス、「X型」に似合う要素がしっかり反映されているのですよー!

・ウエストをしっかり絞り、メリハリのあるシルエットをつくる

・身体の立体感を引き立てるフォーマルなシルエットが似合う

・首周りはしっかり開ける

先生の言ってたこと、ほんとだったーーー!私、紀香バディだったーーーー!(それは違う)

結局、最終的にはこの2つのうち、パーソナルカラーも加味して左のピンクベージュのドレスに決定。晴れて、紀香な気持ち(?)で参列することができました。

「思い込み」を外すことが「着やせ」への近道

 

この記事で伝えたいことは、まさにこれです。

「思い込み」を外すことが「着やせ」だけでなく、あなたの魅力を引き出して、もっと素敵になるための近道、ということ。それに尽きます。

私だって、自分なりにはいろいろ考えて、よかれと思って服を選んできたのです。でも、自分でみる自分っていろいろな「思い込み」のせいで、客観的になれないものなんですよねぇ。

・若かりし頃とは体型が変わってきたと感じている方

・合理的に効率よくおしゃれになりたい方

・できることなら「着やせ」したい方

・自分の知らない自分自身の「伸びしろ」を知りたい方

そんな方に、是非!私の体験談を活かしてほしい!と思っております。

まずは「客観的に自分を知る」ことがなによりの近道

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※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。