ファッション&メーク

正月太りも怖くない!体型別・着やせテクニック

明けましておめでとうございます。

カワノリ
カワノリ
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼、カワノリです。

みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたか?

私はひたすらフードファイトなお正月でした。いやー食べましたね。おせち料理にカニ、肉、カレー(実家に帰ったら弟が作ってましてね、こだわりすごいやつ。うまいのなんのって。)。毎年、年末年始はしっかり増量します。体重計はのってませんけど。もはやのりたくないですよ。現実は直視しないに限る。

でも大丈夫!直視しなくともなんとかなる方法があるんですよー!奥さん!興味ありませんか?

そう、それはずばり「着やせテクニック」。隠せばいいのよ、ごまかせばいいのよ。運動できる人はちゃんとしてね、それが一番よ。でも無理はしない。できることやりゃいい。中途半端に開き直ろうよ。痩せはしないけど、痩せてみせる、くらいはしてこ。

ってことで、早速いってみます!

「着やせ」とは?

 

文字通り「服を着ることで痩せて見える」こと。逆は言うまでもなく「着太り」。つまり、「服を着ることで太って見える」ことです。

何を隠そう、尼は長いこと、まさに「着太り」する女、として生きてきました。

女友達との温泉旅行で裸体になると、たいてい「意外と細いんだねぇ」と言われてきました。そのたびに「え、あ、うん、そうなんだよねぇ。私、出てるとこが太いんだよねぇ」と言ってきたんですね。

顔、肩周り、二の腕、ふくらはぎ。まさに出てるところに肉が付きやすいタイプ。着やせとは無縁なタイプなのだと諦めて生きてきました。

しかし!昨年、フォースタイル・パーソナルスタイリストスクール(FPSS)で体型診断を学び、自分自身も診断を受けたことで、私が着やせできない原因がわかったのでした。

私自身が実証済みの、着やせの真実、今日はどどんとお伝えしていきますよ!これでみんな着やせマスター!ライザップいらずだよ!

賢く「着やせ」するために知っておくべきこと

「細い部分を見せる」が着やせのセオリー

はいはい、出ましたー!これはファッション雑誌でもよく見るやつですよね。

いわゆる「三首出せ」ってやつです。三首って、首・手首・足首。ここは誰もが体の中で相対的に細い部分なわけです。なので、ここを出して見せることで、スッキリ着やせして見えるのですね。

いや、でもこの三首出すと何が辛いって、冷えるのよ。でも我慢して出してきた、私も。若い頃はね…。でもね、アラフォーは無理しないで。ワーママは無理しないで。着やせも大事だけど、ママは健康第一よ。出来る範囲で出してって。

あとは、次のポイントよく読んで、出さなくていい「首」はちゃんとしまってくださいませ。体型によっては、出さなくていい、むしろ隠したほうが着やせが叶う「首」もあるのです!

体型によって「見せるべき部位」は違う

実は、着やせのために大事なのは「全身のバランス」です。スタイルがよく見える「理想のバランス」に対して、自分の体型は、どこが足りていて/どこが足りていないのか?それを知ることが、効果的にかつ合理的に「着やせ」するための近道なのです。

体型別「着やせ」テクニック

 

ここからは、(株)フォースタイルの体型診断(A型/V型/I型/X型)に基づいて、着やせのテクニックをお伝えしていきます。診断を受けたことのない人でも、なんとなくこれかな?とわかるように書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいませ。

下半身にボリュームのあるA型体型

A型体型の方は、全身のバランスをみたときに下半身(腰・ヒップ・太もも)にボリュームがあります。逆に上半身は華奢なタイプです。

芸能人でいうと、紅白でも変わらぬアイドルっぷりを発揮されていた松田聖子さんや、沢尻エリカさんなど。全体的に丸みのある女性的な体つきの方です。

<A型体型の着やせポイント>

・華奢な上半身(特に首回り)は出さずに隠す

→首回りを開けると、上半身の華奢さが強調され、下半身のボリュームが目立ってしまう。

・下半身はタイトなものをはかない

→ふんわり広がるAラインのスカートや腰回りにタックの入ったパンツで自然にカバーするとよい。足首を出すと下半身がスッキリ見えてさらによし。

・重心を上げて見せる工夫をする

→流行りのハイウエストのボトムスをはいてウエスト位置を高めにみせたり、ピアスやネックレス、スカーフを首回りに巻くなど上半身にアイキャッチを設けるとよい。

上半身がガッチリしているV型体型

V型体型の方は、全身のバランスをみたときに上半身(肩・二の腕・バスト)にボリュームがあります。逆に腰回りやヒップとした下半身はボリュームがないタイプです。

芸能人でいうと、いつ見ても時間が止まってる?と錯覚してしまう山口智子さんや、榮倉奈々さんなど。スポーティで健康的な印象を与える方が多いです。太っても、ぽっちゃりせず、ガッチリ見えるタイプです。

<V型体型の着やせポイント>

・首と手首をみせて、上半身をスッキリみせる

→寒くても、首回りだけはなるべく開ける。手首も出すとさらによし。シャツなら軽く折る、ニットなら軽く腕まくりを。

・上半身にタイトなものを着ない

→ボリュームのある上半身をスッキリみせようと、タイトなものを着ると逆効果。ゆるめのシルエットで、ゆるっと落ち感のあるものを着るとガッチリ見えない。

・ゆるめのリラックスシルエットがGOOD

→全体的にゆるっとしたシルエットにし、ボトムスにボリュームをもたせて上半身と下半身のボリューム差を緩和。また、ある程度厚みがあり、かつ柔らかい素材を選ぶと自然に体型カバーができる。

メリハリのないI型体型

I型体型の方は、全身のバランスをみたとき、ウエストのくびれが少なく、メリハリを感じにくい体型です。華奢なタイプとぽっちゃりしたタイプがあります。

芸能人でいうと、スレンダーなモデル体型の天海祐希さんや水原希子さんなど。タイトな服を着ると、華奢なタイプは寂しげに、ぽっちゃりタイプはぽっこりお腹が目立ちます。

<I型体型の着やせポイント>

・洋服で、上半身か下半身にボリュームのメリハリをつける

→体型にメリハリが少ないため、洋服のシルエットがキレイに出づらい。そのため、例えばトップスにボリュームのあるニット、ボトムスはスキニーでタイトにするなど洋服自体でボリュームをつけ、メリハリをつけるとおしゃれにきまる。

・ウエストマークをしない

→無理にウエストマークをすると不自然に。全体のシルエットはIラインに整える。

・ぽっちゃりタイプはV型のポイントを参考に

→I型体型でも、ぽっちゃりタイプの場合はV型同様、全身ゆるめのシルエットのほうが着やせしてみえる場合もあり。

グラマラスなX型体型

X型体型の方は、理想のバランスに近いメリハリのある体型。肩幅とヒップの均整がとれていて、ウエストのくびれがはっきりしているタイプ。

芸能人でいうと、「私、失敗しないので」でお馴染みの米倉涼子さんや、藤原紀香さんなど。身体に立体感と存在感があるため、装飾の多い服を着ると、着ぶくれしてみえたり、華美な印象になりやすいタイプ。

<X型体型の着やせポイント>

・ウエストをしっかり絞り、メリハリのあるシルエットをつくる

→とにかく、ウエストマークが大事。逆にウエストを絞らず全身をゆるっとまとめてしまうと、肩幅とヒップにボリュームがあるため、着太りする。

・首周りはしっかり開ける

→肩幅がしっかりあるため、首回りを覆ってしまうとガッチリして見えたり、着太りしやすい。手首も出すとなおよし。

・ハイウエストのボトムスは要注意

→トレンドのハイウエストのボトムスをはくと、ヒップが実際より大きく見えてしまうことがあるため要注意。基本的にはローライズボトムのほうがすっきり見える。

いかがでしたでしょうか?ご自身の体型に当てはめてみて、早速ひとつでも取り入れてみてくださいね。

 

そして!着太り女、として生きてきた私。

体型診断を受ける前の自己診断では、「V型」かな?と思っておりました。二の腕や肩周りがガッチリしていて、肩幅が広いのが悩みだったので。

しかし、実際に体型診断を受けてみると、結果はまさかの「X型」。それまでやってきた着やせテクニックが効果がないはずでした。

次回は、実際に私自身が体型診断に合った着やせテクを実践することで、めでたく着太り女から卒業できた!という実践編をレポートしていきたいと思っております!

ご自分の体型を知りたい!という方は

 

私のように、意外と自己診断は間違っていることもあります。私が行う体型診断は、数値で測って診断するため、客観的に診断することが可能です。

カワノリ
カワノリ
まずは、正しく客観的に診断をして、自分の体型を理解することが着やせはもちろん、おしゃれの第一歩につながりますよー!

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※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。