おはようございます。
インフルエンザ、流行ってきておりますが、みなさん大丈夫ですか?我が家の双子は、片割れが咳が続いていますが、熱はなく、インフルエンザではないようです。
もう片方にうつりはしないかしないかとヒヤヒヤしながら(双子あるあるですー)、手洗い&うがいを徹底して(させて)自衛に努めたいと思っております。みなさまも気をつけてー!
アドバイスレポート第1号、お届けしました
さて、昨日、モニターにご応募いただきましたお客さま(大阪市在住・Kさま)に、渾身のアドバイスレポートをお届けしましたー!(パチパチ)
モニター応募いただいた記念すべきお一人目、ということで、試行錯誤しながらレポートを作成させていただきました。※こちらのモニターサービスは現在は終了しております。
アドバイスレポートは全7ページ(表紙込みね)のボリュームになりました。診断結果はもちろん、具体的なファッション&ヘアメークの提案まで盛りだくさんの内容になっています。
モニターさんによって多少前後するかとは思いますが、基本的にはこの内容をベースに作成していこうと思っております!お二人目のモニターさんも、どうぞ楽しみにお待ちくださいね~
体型診断から見えてきた、体型カバーの意外な盲点
さて、今日は、モニターKさまの事例から、「体型診断から見えてきた、体型カバーの意外な盲点」をご紹介したいと思います。
ファッションでカバーしたい、体型のお悩みは?
168cmと長身なKさま。ご自身の体型のお悩みを伺うと、以下のものを挙げられていました。
・胴、お尻が長い
・顔が大きい
・腰回りと太もも、二の腕のお肉が広がるのが気になる
体型診断の結果見えてきた、お悩みの意外な原因
お送りいただいた写真をもとに、理想の数値と比較して体型のバランスを診断したところ、挙げられた悩みの意外な原因が見えてきました。
Kさま、正面から見たときの体のバランスとして、ウエストに対して「肩幅が足りない」のが特徴的でした。
ヒップや太ももは、ウエストに対してほぼ理想的なバランスだったため、お悩みに挙げられていた「腰回りと太ももが気になる」というのは、実は「肩幅が不足している」=相対的に下半身にボリュームがあるように感じる、というのが原因だと判明したのです!
きゃー!なんということでしょう。
この場合、いくら気になる下半身をボリュームのある服でカバーしたところで、なかなかお悩みが解消されないどころか、逆効果になってしまうこともあるわけです。
また、「顔が大きい」というお悩みも、この「肩幅が足りない」ことによる影響と考えられます。
顔がのってる土台が広いほうが、相対的に顔は小さく見えますからね!!
他にも、「お尻、胴が長い」という悩みを挙げていらっしゃいましたが、数値で見てみると、股下の長さは標準値と比較して107%と長く(うらやまC!)、決して「胴が長い」なんてことはありませんでした。
しかしながら、サイドからみたときに「ヒップの厚みが不足」していることが、「お尻が長い」とご自身が感じられている一因として考えられることをお伝えしました。
カバーすべきポイントを把握したファッション提案
Kさまの第一声は「ちゃんと数字で比率が見られて、体型に自信が持てました!笑」でした。
そう、「敵を知る」って大事なこと!敵って大袈裟ですが、悩みやコンプレックスを客観視するってなかなか一人ではできないのですよね。長年、自分とは付き合ってきてるもんだからー!
アドバイスレポートでは、このように数値でみた「客観的な診断」をもとに、カバーすべき点を把握したうえで、似合うファッションの提案をさせてもらっています。
今日は体型について紹介しましたが、ここに「顔パーツ診断」も加わりますので、「似合う」の精度が上がるのは言うまでもありません。
私、「合理的に素敵になる」ってのが信条なのですよ。
むやみやたらと時間もお金もエネルギーも、かけられないじゃないですか。だからこそ、合理的に、賢く、やっていきたいなぁって思ってる!
※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。