おはようございます。
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼やってます、カワノリ(@non290)です。
前回、私の超リコメンドな神コスメを紹介しました。
そもそも。これを買ったきっかけは、ふらりとTHREEのカウンダーに行って、BCさんにメークをしてもらったときに。
そのBCさんが「私、無人島にひとつだけしかコスメ持っていけないとしたら、これです」って言ってて(そのシチュエーション何?笑。自分しかいないのにメークするとかどんだけ意識高いんじゃーい!笑。って思ったけど)
神コスメで「おしゃれな顔」になってみる
「へぇ。尼さんがそんなに言うなら試してみようかなぁ~」って思い始めてる、そこのあなた。
「でも、どうやって使うの?難しいんでしょう?」って思ってませんか!
大丈夫、難しくないよ。ポイントとなるのは、「つける場所」だよ。恥をしのいで、つけ方を自撮りしたから紹介していくぞい。
■BEFORE:はい、早速ピンボケしてますけど、こちらをつけてまいります。
だいぶ、使い込んでます…笑。
■ステップ1:シェーディング 左側の色をつかって、骨格に影をつけて立体感をつくるよ。
いきなり変顔してますけど、笑わせたいわけじゃないっすよ。こんな感じで口をすぼめると、頬が凹むので、その凹みの上の骨が「頬骨」。
この頬骨の下に影を入れると、顔が立体的になるのです。ほら、まさにデーモン閣下ですよ。(デーモン閣下ほどには影、入れないでねw。ほんとに閣下になっちゃうから。)
中指にこれくらいとる。なぜ人差し指でなく、中指かというと、「力が入りすぎないようにするため」です。メークに力は要らないのです。中指くらいがちょうどよい。
こんな感じで、トントンスーってなじませていきますよ。
はいOK。このくらいの範囲。自然に頬骨の下に影が出来たでしょ?この絶妙な色味がすごいと思うのです。血色と影の間の色味。デーモン閣下にならない、ナチュラルなシェーディング。
■ステップ2:ハイライト 右側の色を使って、高い位置に光を集めて、立体感を引き立てるよ。
こちらも中指にとる。ちなみにさっきつけたシェーディングが指に残ってると思うので、ハイライトをとる前にティッシュでふくべし。(このひと手間は意外と大事w)
さっきシェーディングをつけた位置の上、つまり頬骨のでっぱっている部分にのせる。トントンとね。
ほい、こんな感じ。頬骨の上に自然な光~。これまた絶妙。パールの粒子がとても細かくて、肌なじみがよいので、いかにもハイライトつけてます~にならない。(パウダータイプのハイライトって、通称・面パールといって、面でしっかり光るパールががっつり入っているものが多くて、ヤングにはよいのだけど、アラサー&アラフォーには厳しかったりするのよね…つぶやき長いw)
■ステップ3:チーク チークで血色を足して仕上げ。
チークのタイプや色は、なんでも大丈夫。
リキッドもパウダーもクリームも試したけど、どれが相性よい・悪いは気になりませんでした。色も、ピンクでもオレンジでもローズでも、どれと合わせても自然になじみますのでご安心を。
そのあたりの万能さも神コスメだと思ってる…!!
私の定番はこちらもTHREEのエピック ミニ ダッシュ。リキッドタイプのチークです。
こちらも中指にとってつけます。直接、チップで肌にのせてもいいのだろうけど、衛生面も気になるので、指にとってつけるのがおすすめ。
つける位置は、笑ったときに高くなる位置から頬骨にそって耳方向へ。(別に面白くなくても笑ってみてねw)私は面長でも丸顔でもない、割とノーマルな顔型なので、基本の楕円型につけます。
面長さんは横長に、丸顔さんは楕円の角度をより縦長にするとよいです。トントンスーでなじませていきます。
はい、こんな具合ですね。立体感に加え、血色も足されました。
※ちなみに、チークなしで仕上げるのもアリ!アリですよ!特に、リップにポイントを置いたメークをするときなんかは、チークなしのこれだけ、で十分だったりします。引き算って大事だから~
■完成 髪を整えまして~、完成でございます。
私が「おしゃれな顔」かと言われると、口ごもりますけど、私史上では、今のところこれが一番「おしゃれな顔」です 笑。
使い方のアレンジいろいろ
以上が、私が毎日やっている基本の使い方なのですけどね。
ハイライトを上唇の山の部分につけてみると、唇がぷっくり立体的にしあがるし、目頭につけると目元がうるっと見えるし、いろいろ使えますよ。
シェーディングのほうも、ノーズシャドウに使ったり、アイシャドウ代わりに使ったりする人もいるみたいです。
そのへんは。まぁいろいろやってみたらいいと思うー!
と、いうことで、今日はおしまい。
使ってみたよー!とか、買ったはいいけど、私の使い方これであってる??とかあれば、気軽にLINEから聞いてくださいませ。XのDMでもOKです。
※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。