おはようございます。
「ワーママのためのキレイとおしゃれの駆け込み寺」の尼さん、イメージコンサルタントのカワノリ(@non290)です。
ずっとこのブログを読んでくださっている方はお気づき!?かもしれないですけど、どう?イメージコンサルタント、って名乗ってみましたよ?
昨日、美容院でパーマをかけながらのツイート。
私がやりたいことって、イメージコンサルタントなんだと思う。
普通のワーママのためのイメコン。
イメコンを通じて、自分がどう見られたいか(どうありたいか)、自分の持ち味って何か、を考える機会にしてほしいんだよねぇ。
ママになって色々変わるのに考える時間がないんだもん。#おしゃ駆け寺
— カワノリ@おしゃ駆け寺の尼/合理的にステキになる (@non290) 2019年2月16日
そう、私の想いってこういうことだよなぁって思いましてね。
肩書って、何?って思うよね。自分で決めればいいんだよ。面白い。
そもそも「似合う」って何?無意識に感じていること
さて、本題。
そもそも、巷でよく聞く「似合う」って何なのでしょう?
いざ、言語化しようと思うと難しいのだけど、でも明らかに「似合う/似合わない」って無意識に感じていると思うのです。
例えば、想像してみてもらいたのですが、小倉優子りんが「薄手のシフォンの襟元にレースのついたパステルピンクのブラウス」を着ていたとしたら、どう?
うん、問題ない。似合うと思う。
じゃあ、同じブラウスを、天海祐希さんが来てたら、どう?
あれ?今日どうしたのかな?そういう役やらされてる?ごめんけど、似合ってはいないな。ちょっと違和感あるな、ってなりませんかね?
似合うテイストを決めるのは、○○との調和
どんだけ伏字使うんじゃ!はよ、言えやーい!
はい、言いますね。この、無意識で感じている「似合う/似合わない」の判断は、「顔印象との調和がとれている/とれていない」によってされています。
先ほどの例で言えば、小倉優子さんのお顔立ちは、いわゆる童顔で曲線的な要素の多い、甘い印象を与える顔立ち。
一方、天海祐希のお顔立ちが、大人っぽく、直線的な要素の多い、辛口な印象を与える顔立ちです。
前述の「薄手のシフォンの襟元にレースのついたパステルピンクのブラウス」を要素に分解すると、
・素材:薄手でふわふわっと柔らかい→童顔タイプに似合う
・デザイン:曲線的なレース→甘い顔立ちに似合う
・色:柔らかいピンク→甘い顔立ちに似合う
というように、小倉優子さんのもつ「童顔で曲線的な要素の多い、甘い印象」と合致する同じ要素が多い=調和する、ので似合う、というわけなんですね。
「顔パーツ診断」で顔印象を分析できる
私が提供している「顔パーツ診断」では、顔立ちの印象を客観的に分析します。具体的には、「顔パーツの形と配置」を見たうえで、大きく4つのタイプに分類して説明をしていきます。
ちなみに、小倉優子さんは「フェミニン×ヤングタイプ」。天海祐希さんは「マスキュリン×アダルトタイプ」です。
タレントさんの画像は権利上の問題で気軽に使えないので、この対照的なタイプの顔を、わかりやすくイラストにしてみました。
これだけ顔の印象が違えば、当然似合うものも違うわけですよねぇ。
ヘア&メークで「似合わせ」はつくれる
じゃあ、天海祐希さんのような「マスキュリン×アダルトタイプ」の人が、甘口のファッションはできないのか?というと、そんなことはないのです!
ヘアやメークで、「着たいテイストのもつ要素を取り入れる」ことで、調和をはかればいいのです。
例えば、「眉」ひとつとっても、これだけ印象は変わります。
顔パーツ診断では、顔の中のどのパーツがフェミニンな印象で、どのパーツがマスキュリンな印象か、といったところまで細かく見ていくため、メークで印象操作すべきパーツもわかります。
そして、その方法までお伝えできるのが私の強み…!(おっと、アピールが過ぎましたわ…ほほほ)
まずは、自分の持ち味を知ること
ということで、今日は似合うファッションのテイストは、顔の印象によって決まる、ということをお伝えしてまいりました。
そして、ヘアやメークによって印象をコントロールすれば、似合わせ可能、というのも伝えたかったことです。
まずは、自分の持ち味を知ることから、ですね。そこから、どうなりたいか?を一緒に話しながら近づけていけたら、イメージコンサルタント冥利につきます(イメージコンサルタントって言いたかっただけw)
それでは、日曜日、楽しんでくださいね~
※体型診断と顔パーツ診断は(株)フォースタイルの、服装心理診断は(社)日本服装心理学協会の著作物です。